「引き寄せ」をするには、「願いを信じよう」とか「疑わないようにしよう」というレベルではなく、はなから叶うことを信じて疑わないところまで落とし込む必要がある。
そんな話を聞いたことがある。
でも、以前バナナを引き寄せた話をした時のことを思い返すと、正直、私はバナナが来ることを信じて疑わなかったわけではない。
むしろ疑っていた。
どちらかというと近いのは、「叶うことに抵抗がない」という感覚だった。
今まで私が叶えてきたものを考えても、そこまで強い願いではないけれど、叶ってもそこまで驚かないことばかりだった気がする。
仕事や人間関係がうまくいっていた時も、やっぱり根拠なく「うまく行ってるなー」と考えている時間が多かった。
きっと、今日は料理がうまくいったとか、店員さんが優しかったとか、友達と遊んで楽しかったとか。
そういうちょっとしたことを楽しむ余裕が、大事なんじゃないかなと思う。
そして私は、これまでの人生で恋愛だけが全くうまくいかなかった。
ずっとどこかで、「大好きな人とはうまくいかない」という思い込みがあった。
やっと、とても気が合って、自然体でいられる男性とトントン拍子で付き合えた。
でも、関係を急ぎすぎた結果、壊れてしまった。
「またダメだったのか」と、ものすごく落ち込んだ。
けれど、その前提すら自分が作っているのかもしれないと気づいてからは、意識してこう考えるようにしている。
私は、大好きな人と一生幸せに生きることが確定している。
良くも悪くも、私はあの出来事をきっかけに、地道に自分を高めつつ、趣味を楽しんで、目いっぱい人生を楽しみたいと思うようになった。
それは、よかったことだと思う。
こんな地道な作業が、大きな引き寄せを連れてくる。
私はそう信じている。
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